Profile − 三森尚子 プロフィール
◆ ピアニスト |
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![]() 洗足学園大学音楽学部エッガー教授によるピアノマスタークラス修了。 ピアノを山田淳子、下村和子、マックス・エッガーの各氏に師事。 ヨーロッパの国際音楽講習会に度々参加。 ピアノをS. ペルティカローリ(84年・オーストリア・ザルツブルグ)、B. リグット(87, 88年・フランス・M. ラヴェル国際アカデミー)、W. F. シュヌア(92, 95年・スイス・スィオン)の各氏の指導を受け、それぞれ終了演奏会に出演。 音源・書類審査を経て参加した、M. ラヴェル国際アカデミーでは、87年度バイヨンヌ商工会議所特別賞(奨学金)、88年度伴奏部門(講師=R. ボウマン氏)のメダルを授与される。 1989年以来、同志社女子大学学芸学部音楽学科嘱託講師、1984年以来、兵庫県立西宮高校音楽科非常勤講師として勤務、現在に至る。 ピアニストとしてリサイタル(8回)、ソロ60分+お話付きサロン・リサイタル(15回)、45分のソロ・コンサート(4回)、協奏曲(4回)、多数の室内楽及び伴奏、公開レッスン(3回)、ピアノ教師のための演奏つき講演会(16回)等に国内外で活躍。 95年以来、イギリスでの歌手のための夏期講習会にて伴奏スタッフを務める。 2006年、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校の現代音楽祭に招かれ、ソロ及び恩師・R.ボウマン氏とのデュオで邦人作品を演奏。 ![]() 2018年には『三森尚子のリサイタル〜ピアノとパイプ・オルガンに魅せられて〜』をいずみホール(大阪)で開催、前半=ピアノ・ソロ、後半=オルガン・ソロを演奏、圧倒的な存在感を示した。 永年にわたり、PTNAピアノ・コンペティション及びステップ、京都ピアノ・コンクール、日本クラシック音楽コンクール審査員。 2012年〜15年(最終回)、来音会ピアノ・コンクール、2014年及び2015年(2年任期)、寝屋川市アルカス・ピアノ・コンクール審査員。 度々、日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞。 |
◆ オルガニスト |
ピアニストとしての活動の傍ら、1991年から神戸松蔭女子学院大学教会オルガニスト養成講座(3年)に在籍、修了直後の半年間、同大学チャペルオルガニスト不在期間の代理を務める。![]() パイプオルガンを鈴木雅明、ウルリッヒ・ベーメ(ライプツィヒ・トーマス教会オルガニスト)の各氏に師事。 94, 96, 98年、オランダ・ハーレム国際オルガン講習会に参加、歴史的銘器での修了演奏等の奏者に選ばれる。 リサイタル(8回)、ソロ60分+お話付きリサイタル(14回)、30〜45分のソロ・コンサート(19回)、協奏曲(1回)、京都市交響楽団エキストラ・オルガニスト、モーツァルト室内管弦楽団通奏低音奏者、京都市立芸術大学管弦楽団客演オルガニスト、多くの合唱団との共演等の他、オルガニストとしても国内外で活動。 日本キリスト教団高槻日吉台教会音楽主任兼オルガニスト。 |
◆ ゆびら〜て企画 |
三森尚子とその関係者の演奏活動をマネージする団体名。![]() (2)三森尚子の恩師による公開レッスン等の企画、交渉、運営、通訳等 ウルリッヒ・ベーメ氏による「教会オルガニストのための パイプオルガン公開レッスン」 1997年12月 カトリック加古川教会 1999年 3月 ウェスレアン・ホーリネス浅草橋教会 2000年 3月 東京ルーテルセンター・チャペル 2012年 2月 日本キリスト教団東梅田教会 2016年 3月 日本キリスト教団滝野川教会 ロビン・ボウマン氏による「歌手と伴奏者のための公開レッスン(A) 及び、個人レッスン(B)」 1998年11月 (A) 同志社女子大学音楽学科の主催で、同校にて開催して頂く。 (A)堺市のF先生ご自宅にて ![]() (B)北見市のO先生ご自宅にて 2000年11月 (A)大阪音楽大学の主催で同校にて開催して頂く。 (A)堺市のF先生ご自宅にて (B)高槻市の自宅にて 2002年10月 (A)堺市のF先生ご自宅にて (B)高槻市の自宅にて (3)三森尚子の門下生による演奏会の後援 2011年12月 橋本書代&荒賀なみ ピアノジョイントコンサート (京都青山音楽記念館バロックザール) 2015年 2月 橋本書代&荒賀なみ ピアノジョイントコンサート Vol.2 (日本キリスト教団東梅田教会) 2015年 2月 小畠美紀&半田奈緒 ピアノジョイントコンサート (神戸芸術センター シューマンホール) 2021年 7月 森川玲&山下実里 ピアノコンサート (東大阪市文化創造館・JATOジャトーハーモニー小ホール) (2021年6月末改訂) |